
総合得点:4.9点
対応・連絡の速さ | 5.0 |
提案力・説明 | 5.0 |
工事中の段取り・配慮 | 5.0 |
工事の仕上がり | 5.0 |
工事費用 | 4.3 |
約束・時間の厳守 | 5.0 |
他の人にもオススメしたい | 5.0 |
Q:リフォームをしようと思ったきっかけはなんですか?
娘が結婚して家を出たことをきっかけに「これからは夫婦2人で快適に暮らしていくための住まいにしよう」と考えたんです。完全に2人だけの生活がスタートする節目として、長く過ごす家を整えておきたいと思いました。

Q:リフォーム会社はどうやって探しましたか?
今回が3回目のリフォームでしたが、前にお願いした会社には相談せず、新たに探しました。ネットで「青葉区 大工が腕のいい工務店」と検索していたところ、リフォームガイドというサイトに辿り着き、そこから“大工仕事が得意な会社”として3社を紹介してもらいました。その中の1社がセブン企画さんでした。


Q:セブン企画の池田さんに工事を依頼したのはなぜですか?
最初の打ち合わせでは3社とも丁寧に対応してくれましたが、印象はかなり違いました。
他の2社はこちらの希望よりも「こうした方がいい」と押し付ける傾向が強く、やや主観的。例えば「2部屋をつなげて1つの空間にしたい」という希望に対して、他社は「壁を残して窓をつければ一体感が出ますよ」といった「ちょっと違うな‥」という提案をいただいたり・・。私たちの想いを正確に受け止め、具体的に形にしてくれたのがセブン企画さんだけだったんです。

設計担当の広井さんが女性だったことも大きかったです。私の漠然としたイメージに寄り添って、メーカーのカタログを引っ張ってきて「こんなのもできますよ」と選択肢をたくさん出してくれました。色や素材についても、私が好きなグリーンに合わせたトータルコーディネートまで考えてくれたんです。

最終的な決め手は「提案力」と「寄り添ってくれる姿勢」です。初回のプレゼンでCGパースや資料をしっかり用意してくれて、他社が手描きのスケッチをその場で描くだけだったのと大きな差がありました。




当初は2部屋だけのリフォームのつもりだったのですが、セブン企画さんから「アメリカ製のベンジャミンムーアという塗料を使いませんか?」という提案があり、その塗料がとても気に入ってしまい、最終的にリビング側も含めて大きなリフォームに拡大しました。DIYもしやすい塗料で、仕上がりも満足しています。


また、既存の家具や好みに合わせた素材選び、例えばリビング扉には大阪の「おかじま」という突板メーカーの商材を使ってくれたり、取手をすべて黒で統一したりと、細かい工夫にも感動しました。全てを新しくするのではなく、使えるものは活かして工夫するという姿勢も、予算を抑えることが出来てありがたかったです。




Q:リフォーム中のやりとりはいかがでしたか?
住みながらのリフォームは正直大変でした。工事は2ヶ月ほどで、2期に分けて進行。最初は片側を施工して、そこに家具や荷物を移してからもう一方を工事する…という形だったので、荷物と一緒に生活する時期もありました。
ただ、リフォーム過程を毎日目にするのはとても楽しくて、工事が進むごとに家が生まれ変わっていくのが実感できました。



現場には池田さんが2日に1回は来てくれて、迷った時には「どうされますか?」と待ってくれたことがとても助かりました。何もかも最初に決め切るのではなく、進めながら考えられたのがすごく良かったです。


職人さんは、最初とっつきにくい印象でしたが、実は元宮大工でとても知識が豊富。例えば、棚板を金物を使わずに美しく取り付ける技術など、職人魂を感じる仕事ぶりに感動しました。最終的には楽しく会話できるようになって「弟子入りしたい」くらいに(笑)。
セブン企画さんが専属の大工さんを抱えているという点も、他社にはない安心材料でした。

Q:リフォームを終えて感想はいかがでしょうか?
「お願いして本当によかった」というのが率直な感想です。今回のリフォームは、図面で全て決めてから作る従来の方式とは違い、「現場でやり取りを重ねながら一緒につくっていく」プロセスがとても新鮮でした。その分、想いがしっかり反映されて、満足度も高いです。
ご主人:お気に入りの場所は、2部屋を一体化した広い空間ですね。元は物置のようだった部屋が、自分の居場所として生まれ変わって、とても居心地がいいです。


奥様:私はルーバー付きの収納が特に気に入っています。以前は詰め込んでいた物も、今はきれいに収まり、在庫管理がしやすくなって生活が楽になったと思います。


それぞれが別々の場所で心地よく過ごせる空間になったことで、今後の人生を快適に過ごせる住まいが実現できたと感じています。