ReformZineリフォーム人、だからこのひととリフォーム

対応・連絡の速さ	5.0
提案力・説明	4.8
工事中の段取り・配慮	5.0
工事の仕上がり	5.0
工事費用	5.0
約束・時間の厳守	5.0
他の人にもオススメしたい	5.0

Q：リフォームをしようと思ったきっかけはなんですか？

元々、近くのマンションに住んでいたのですが、学区を変えずに戸建てに移り住みたいと思っていたところ、この家が新築建売として売り出され、購入にいたりました。ただ建売の “既製品感” が好きではなかったので、リフォームで建材・素材・色味を変えたいと考えました。子供が夏休みに入る前の7月中旬までには終わらせる計画で、検討をはじめました。

Q：リフォーム会社はどうやって探しましたか？

ご主人：インターネットで検索をしました。「神奈川」「女性が設計」などのキーワードで調べていきました。女性が窓口担当であることにこだわったのは、妻がイメージを伝えやすいと思ったからです。

前の住まいのマンションも入居前にリフォームをしたのですが、坊主でガッチリとした体型の工務店の方で（笑）。その方がダメだったわけではないのですが、女性同士の方が話しやすいかと思い、3社ほど相談先の検討をつけて相談していきました。

Q：セブン企画さんにリフォーム工事を依頼したのはなぜですか？

奥様：相談のしやすさに男女は関係ないと思っていましたが、池田さんはとても話しやすかったですね。こちらの漠然としているイメージを汲み取って言語化してくれる。その後、使う建材の具体的な提案をいただける。 “阿吽の呼吸” の感覚で話がスムーズに進みました。

ご主人：最初の打ち合わせで、池田さんは現場の工事内容についてもよく理解している人だと感じました。私は仕事で建築・工事関係の打ち合わせをする機会が多いのですが、女性のご担当者と接する機会がほぼ無く、女性と工事の結びつきのイメージがあまり無かったのですが、池田さんは工事の知識にも長けていたので、その点で安心感を覚えました。

奥様：話の聞き方が上手ですね。私たちの主張を否定せず、活かしてくれました。すべてにおいて、丁寧にご対応いただけた印象です。プランを決める際にも、いくつかパターンを考えてくださって、悩んだ結果、選んだプランに対して「こう進めていきましょう」「こういう建材を使いましょう」というお話をその場でしていただける。

建築知識の引き出しが多く「持ち帰ります」ということがほとんどなかったですね。ラリーが遅延しない、というか。私はせっかちな性格なのでとてもありがたかったです。

完成イメージを私たちで考え、相談した部位もありました。例えば洗面台。私のお気に入りの写真を夫に渡して、パソコンでイメージをつくってもらいました。それを池田さんがご覧になって、使用する建材を提案してくれて、その建材データを夫がパソコンに取り込んで、という流れでイメージを具現化していきました。

この家は元々白基調だったので、木の雰囲気を足したいという思いがありました。玄関も真っ白だったのを無垢の素材感を感じられる足場板を貼る提案を、池田さんからいただきました。

ご主人：私たちのしたいこと、池田さんからの提案を組み合わせながら計画を進めていきました。あらかじめ伝えていた予算内で納まりそうだったため、セブン企画さんに依頼を決めました。

Q：リフォーム工事中はいかがでしたか？

ご主人：職人さんはみなさん、誠実にやってくれたと思います。現場はいつも3人くらいで回していました。工期は3週間でしたが、池田さんをはじめセブン企画の方々が毎日いらして、工程表を見ながらうまく監理いただいたので、遅延なく工事を終えることが出来ました。特に大工さんの腕のよさには驚きました。足場板を貼った玄関横のカウンターのつなぎめの部分のおさまりには感動しました。

奥様：施主支給の取付や、クロスの途中変更にも快く対応してくれました。壁紙屋さんは工事を行う前日に「ここはこのクロスで大丈夫ですか？」と確認をしてくれていました。現場から帰った後、明日のためにちゃんと準備をしてらっしゃるのだと感じました。そういった仕事のスタンスが、工期が遅延しない要因ではないかと思いました。先代のお父様の時代からお付き合いのある職人さんも多そうで、セブン企画さんは下請け業者さんとの連携が出来ているなと感じました。

Q：リフォームを終えて感想はいかがでしょうか？

ご主人：ぼくは大工さんに施工いただいた、入口の足場板とカウンターのおさまり部分。それと2階の洗面所ですね。

奥様：私はやっぱりキッチンですね。下の子に合わせてカウンターの高さを変更していただいたので、使いやすいです。あとはパントリーの入口。アーチ状につくっていただいて雰囲気がとても気に入っています。