株式会社BLISS 畑端 尚文さん(東京都文京区)

編集長 黒田
編集長 黒田
編集長推薦!畑端さんはこんなひとです!
①なんでも気軽にしゃべれる、気のいいおっちゃん

→歳はふた回りも違うのに、畑端さんとは気軽に話せました。威圧的なところがひとつもない、やさしい人柄なのでなんでも相談してみてください。

②住宅性能の検査実績、累計5000件

→瑕疵担保責任の住宅調査員を経験。民間企業での調査を含めると累計5000件もの住宅の構造をチェックしてきた実績の持ち主です。

③法的に難しい案件が得意
→都内の狭小地など、建築基準法がらみのややこしい案件に取り組むのが好き。「耐震補助金の相談は是非!とのことです。

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株式会社BLISS 
1960年生まれ
住所:東京都文京区湯島3-36-3
出身:北海道
在住:東京都
趣味:神社・仏閣を見に行くこと。一番好きな建造物は宇治の平等院鳳凰堂。奈良が大好きで年に数回旅行します。
好きな音楽:JAZZ全般
好きな映画:ぽっぽや
好きな一曲:「マイ・ディア・ライフ」渡辺貞夫


Career

学問の神様、湯島天満宮のある文京区・湯島。年間300棟の新築住宅分譲を手がける株式会社BLISSのリフォーム事業をを担う畑端さんとの出会いは2014年。

畑端さんは北海道出身。大学の就職活動ではゼネコン勤務であった父の影響もあり、建材会社から内定をもらった。仕事は営業と現場監理を兼任。建築・土木工事で使用する杭をゼネコン相手に営業し、その後工事の監理も行った。北海道から東日本エリアまで幅広く7年間、キャリアを積んだ。

その後、大規模の商業施設(店舗)で内装の施工監理をする会社に転職。アパレル、飲食など様々なテナントの店舗改修を行い、ここでリフォーム工事の実績を6年積んだ。二級建築士の資格もこの時に取得する。

35歳の時、ひょんな縁で建物の瑕疵担保責任の工事の検査員に転身する。基礎検査、構造体検査、雨仕舞い検査など一般の新築住宅の検査を行った。丸4年間で累計2400~2500件の検査実績を積む。

「不適合な住宅も月に1-2件程あり、再検査の判定をすることもありました。2500軒の住宅を目視で調査してきた経験は現在のリフォームの仕事にも役だっています。新築と築数十年のお宅の構造の差についての理解が深まりまったおかげで、現場調査の際に簡易的な耐震診断をするケースもあります」

次にTVCMでお馴染みのO社へ転籍。年間1200棟の新築の自社検査を担当。正式な瑕疵担保責任検査の前に自社内で検査を行い、工期日程をスムーズに進める。正式な検査で引っかかると2週間後に再検査となり工期が遅れてしまうためだ。3年程勤め、前職から合わせて5000件程の住宅検査を実施した。

ブリスには2016年から。同社は現在も新築住宅を年間300棟てがけるため、今後OB客のリフォーム需要に応えられる体制を畑端さん中心に確立している。また中古物件の仕入れ&再販を年間10件程こなしており、リフォーム・リノベーション部門での売上が1億程度。

「今後はマンションの大規模修繕と同時に各戸の内装リフォームを済ませてしまう企画を進めています。住人にとって大規模修繕の工事はストレスなものですので、どうせなら一緒にやってしまいませんか?、マンション全体をリフォームしているので養生など余計な費用がかかりませんよ?という提案です。マンション内で何軒か同時並行できれば提示する見積金額を下げることができます」

畑端さんが得意な工事は?

法的に難しい、ややこしい案件が好きですね笑。例えば「狭い土地で建て替えができるのかできないのかわからない」「耐震基準をリフォームでクリアできるかわからない」「耐震補助が受けれるかわからない」とお悩みの方は是非相談いただきたいです。